バスターボール
ジャンル:アクション
メーカー:リバーヒルソフト
定価:3,800円
人数:1〜2
サッカーをベースとした架空のスポーツ「バスターボール」を題材としている。
「TOYODA」「NAZDA」「NIKKAN」「SUZUKA」といった自動車メーカーを模した9つのチームから自チームを選択する。舞台は近未来の日本で、「TOKYO」「OSAKA」などのスタジアムが登場する。「バスタービーグル」と呼ばれるメカに搭乗し、ボールを相手のゴールポストに入れるとポイントが入る。シュートは溜め撃ちが可能で、最大まで溜めるとボールが炎を纏い、相手ポストに入れると加算ポイントが倍になる。相手メカにはタックルで攻撃可能で、背後からの攻撃でもペナルティが発生せず、激しい乱戦となる。
フィールドはサッカーでいうサイドラインのない縦長の構造で、ピンボールのバンパーのような障害物や、一定の距離で仕切られた電磁波バリヤーが存在し、パス回しや体当たりでくぐり抜ける必要があるなど、大胆な仕掛けとユニークなルールが施されている。
スポーツというややニッチなジャンルに分類されるものの、オリジナリティの高いルールで隠れた名作として知られている。