ポップブレイカー
ジャンル:シューティング
メーカー:マイクロキャビン
定価:3,800円
人数:1〜2
近未来のフローティングタンク「ダイアナ」に搭乗し、敵ユニットを倒しつつステージ上の敵拠点を破壊してクリアを目指すアクションシューティングパズルゲーム。全50ステージ。
ステージ内では自機を強化する多彩なアイテムが手に入り、同時に発射できる弾数を増やすもの、弾の威力を高めるもの、マップ上のブロックや壁、敵キャラクターをすべて破壊するもの、さらには一定範囲に爆撃を行うものなどがある。マップの壁には、砲弾で破壊可能な壁と破壊できない壁(アイテムによって破壊可能になる場合あり)、弾が当たると直角に跳ね返る特殊な壁などが存在するほか、地雷や移動床などの仕掛けも配置されている。
操作するタンク「ダイアナ」は特徴的な動きを持ち、方向転換してからしか前進できないうえ、動きながらの射撃はできない(ただし、バックしながらの射撃は可能)。ゲーム開始時に砲塔の位置を3種類から選択できるが、一度選んだらゲームオーバーになるまで変更できない。コンティニューは無制限だが、ゲームオーバー時は直前のステージから再開となる。再開時は表示されるパスワードを入力して続ける仕組み。
取扱説明書には、日本国内で突然方言が激しくなり会話が成立しなくなった混乱の中、大阪が東京に攻撃を仕掛け内乱寸前の事態に陥るといった背景設定が記載されている。また、17歳の高校生である主人公「竹下由紀」が女性のみで構成された特殊部隊「FSWAT」に志願し、後輩の「斉藤久美」とFSWAT試験を控えたラノベ風の会話劇も詳細に描かれているが、ゲームプレイ中にはこれらの設定はほとんど触れられない。
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このゲームはシューティングに分類されているのですが、自分的にはパズルゲームを名乗っても良いと思うのです。
ミッション(ステージ)に存在する敵の基地を破壊するとクリアーなのですが、色々なギミックが満載で飽きないです。弾を反射する壁や踏むと爆撃されるゾーンとか言って期間で攻撃する敵とか・・、一筋縄ではなかなかクリアー出来ないですが、「まずこっちの壁を破壊してから、この敵を破壊して・・」とか少しづつ考えていくうちにクリアできたりするのが楽しいです。
自分が行動するまで敵が攻撃してこない作りになっておりじっくり思考が可能であり、ガチなシューティングと違ってそれほど反射神経は必要とされません。
あとステージクリアー時に出てくる女の子ががわいい!せめてあと何パターンかグラフィックを用意してほしかったッス!