ソニックラビリンス

シリーズ定番の2Dサイドビューアクションから変わり、スーパーファミコン「カービィボウル」や、メガドライブ「ランドストーカー」にも採用されていふクォータービュー視点の擬似3Dグラフィックスが特徴的な完全オリジナル作品。

宿敵であるDr.エッグマンに「スピードダウンシューズ」を履かされたことによって、ジャンプやダッシュが出来なくなってしまったソニックを操り、スピンダッシュで敵を倒しながらステージに隠された3つの鍵を集めて次のゾーンへ進む。鍵はステージに落ちていたり、特定の敵が持っていることもある。ゾーンの最後はボス戦となる。ジャンプ台やバンパーなど、ピンボールのような仕掛けがステージに多数設置されている。また擬似的な表現で高低差も巧みに表現しており、階層や雲の上などの移動も可能。

ステージには制限時間が設けられており、超過するとタイムアップでミスとなる。敵キャラを倒すと5秒制限時間が5秒延長され、鍵を手に入れると30秒延長される。

戦略性が高く、ゲームギアの名作アクションとして評価も高い。