タマ&フレンズ 3丁目公園タマリンピック

1980年代にファンシーグッズブームで登場し、可愛らしいキャラクターとパステル調の明るいデザインで人気を博した「タマ&フレンズ うちのタマ知りませんか?」のミニゲーム集。

低年齢層を対象としており、各ゲーム開始前にはイラスト付きの説明がある。内容は、公園の遊具を使って幅や高さの違うタイヤの平均台を飛び越えるもの、障害物が転がる滑り台を逆さに登るもの、もぐらのバケツに砂を蹴って入れるもの、ブランコを揺らして遠くへジャンプするものの4種類。飛距離や速さなどの結果に応じて採点される。

シンプルながら難易度は高く、大人でも繰り返し遊んでしまう中毒性がある。対戦要素はないが、採点形式のためコントローラーを交代しての競争も可能。400点を超えるとエンディングが始まるが難易度は高い。

また、オリジナルの「タマ&フレンズ うちのタマ知りませんか?」は平成後期リバイバルされ、アニメ化や擬人化、コンセプトカフェも登場した。