ぎゅわんぶらあ自己中心派
ジャンル:パーティー
メーカー:セガ
定価:3,800円
人数:1〜2
1980年代に「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、片山まさゆき氏の漫画を原作とした麻雀ゲーム。
ゲームモードは、フリー対戦、勝ち抜き戦、通信ケーブルを使用したチーム戦の3種類。フリー対戦では、他の有名漫画やアニメを模した、片山氏らしいユーモアあふれる80年代風のキャラクター24種類の中から対戦相手を選ぶことができる。それぞれに打ち筋や性格の違いがあるが、なぜかプレイヤーキャラクターはバニーガールに固定されている。
ゲーム内容は非常にシンプルで、派手な演出や麻雀以外のコンテンツは含まれていない。ただし、チャンスが訪れるとキャラクターごとに固有のセリフやリアクションが見られる。なお、役が完成していない状態でアガってしまうと「錯和」となり、罰符を取られるといったペナルティもある。
勝ち抜き戦は全12回戦で構成され、長丁場となるが、パスワードによる中断・再開が可能。全12戦を勝ち抜くとトロフィーが表示され、エンディングに突入する。