スペースハリアー


発売日:1991年12月28日
ジャンル:シューティング
メーカー:セガ
定価:3,500円
人数:1

1985年にアーケードで登場し、世界中のプレイヤーを魅了した伝説的シューティングゲーム。色鮮やかでハイスピードな映像処理には当時の最先端技術が採用されており、ゲームギア版ではステージ数や背景など一部が簡略化されているものの、携帯機とは思えないほど見事に再現されている。

プレイヤーは主人公・ハリアーを上下左右に操作し、迫り来る敵や障害物を回避しながらショットガンで敵を撃破していく、擬似3Dのハイスピードシューティング。各ステージの最後には巨大なボスが登場し、撃破すると次のステージへ進む。特定ステージをクリアすると、巨大な竜に乗って障害物を破壊しながら突き進むボーナスステージも用意されている。

敵キャラクターには、機械化されたモノアイのマンモスや巨大ロボットなど、近未来SFの世界観を感じさせるものが多く、ビジュアル面でも印象的。ステージが進むにつれて敵の動きや攻撃は激しさを増し、スピードも加速していく。難易度は高く、操作に慣れるまではステージ1すら突破が難しい。

ゲームギア版は全12ステージ構成。


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 1 レビュー
by jigokuthunder
なぜアレンジした。。

ゲームギアとほぼ同等の性能を持つハードといえばセガマーク3。その中でも傑作として名高い「スペースハリアー」。グラフィックこそそれなりだが、ゲームとしての本質がしっかり移植されていることでセガ信者も高い評価を与えていた。
というわけでゲームギア版。基本的にマーク3と一緒だから、まぁゲーム性は遜色無く遊べるんだが、キャラのみてくれがだいぶアレンジされていて、どうにも違和感が、と言った感じ。
メガドライブのスペースハリアー2といい、何故アレンジしたし!と声に出して叫びたくなった。イメージを大事にしてるんだがしてないんだか今ひとつよくんわからんとこがあるタイトルだな、スペースハリアー。
体感ゲームを持ち運んでできる!というだけで感動できた時代の良きタイトル。