スーパー桃太郎電鉄III
ジャンル:パーティー
メーカー:ハドソン
定価:5,800円
人数:1〜2
プレイヤーは電鉄会社の社長となり、サイコロを振って出た数だけマスを進む。目的地を目指しながら日本各地の物件を購入して収益を上げ、最終的な総資産で勝敗を競う、言わずと知れたボードゲーム型パーティーゲーム「桃太郎電鉄」シリーズのゲームギア版。スーパーファミコンで発売された同名タイトルをベースにした移植作で、グラフィックや音質こそ劣るものの、ゲームシステムはほぼそのまま。ゲームギアで手軽に遊べる貴重な一本となっている。
プラス駅やマイナス駅など、シリーズおなじみの要素はもちろん健在。年数に応じて収支が変化する仕様や、収益率がマイナスの物件を独占した際にそのマイナス幅が半減するなど、過去作からの調整も行われている。また、キングボンビーの対抗策としてメカボンビーを購入できるロボット研究所が初登場。物件の種類も増え、収益率の幅も広がるなど全体的に遊びの幅が広がっている。
通信ケーブルを使えば2人対戦も可能。
サウンドテスト:浜松駅近くの花畑の左上を調べるとサウンドテストが可能。
女風呂:カードを1枚以上所持した状態で、11月に「ちいきデータ」から鹿児島の温泉を調べると、シリーズ恒例の女風呂イベントが発生する。
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私の家にはスーファミがなく、珍しくゲームギアだけがあったので、
かなりゲームのレパートリーが限られていました。
当時はスーファミ最強!桃鉄最高!の時代で、
キングボンビーの出てくる桃鉄は憧れの的でした。
ゲームギア版はスーファミ大先生には遠く及びませんでしたが、
大人気の桃鉄が小さな画面の中でギリギリ再現されていました。
(いろいろ省略されているものもあったと思いますが)
星3つにしたのは、とにかくセーブがよく消えて、
翌日には残っていないことが殆どだったためです。