シルヴァンテイル


発売日:1995年1月27日
ジャンル:RPG
メーカー:セガ
定価:5,500円
人数:1

主人公が「シード」と呼ばれる武器を育てながら、シルヴァラントに存在する「草の国」「花の国」「森の国」を巡って旅をするアクションRPG。ゲームギアにおけるRPG作品の中でも、特に評価が高い名作タイトルのひとつ。

各地に点在する石板を通じて力を得ることで、「タートル」「モール」「マウス」「マーマン」、そして隠しフォームである「バード」の計5種の獣人に変身可能。獣人ごとに異なるアクションや能力を活かし、さまざまな仕掛けや障害を突破しながら行動範囲を広げていく。人間の姿でも物語の進行に応じて技や能力が成長し、攻撃手段や探索の幅がさらに広がる。ボス戦ではフォームを切り替えながら戦うことで、より戦略性のあるバトルが楽しめる。また、各フォームの特技を活用してフィールドやダンジョンに隠されたアイテムを発見すれば、主人公のステータスを強化することも可能。

メニューは聖剣伝説のようなリングコマンド形式で表示され、操作性や使いやすさにも工夫が凝らされている。

謎解きとアクションのバランスが良く、完成度も高いため、「ゲームギア版ゼルダの伝説」と呼ばれることもある一本。


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 1 レビュー
by GG
25年前

当時ゲームギアは、友達の間でも流行っていなかった。
持っているのが少数派で、今のようにネットもなかった。
このゲームをやった時のことを強烈に覚えている。
ゲームギアしか持っていなかった自分としては、アクションRPGというジャンルは、初めてで、何もかもが目新しく思えた。
おそらく、今プレイしてもやりごたえのあるゲームに違いない。当時はクリアできなかったので、改めてこの世界に没入したいと思える、間違いない名作。