ワンダーボーイ
ジャンル:アクション
メーカー:セガ
定価:3,600円
人数:1
海外メーカーのエスケイプ(後のウエストン)が開発し、セガがアーケードで稼働させた横スクロールアクションゲーム。ゲームギア版はセガ・マークⅢ版をベースに移植された初期タイトル。
時間の経過とともに体力ゲージが減っていく独特のシステムが特徴。敵に触れたり障害物にぶつかると体力はさらに減少し、ゲージがゼロになるとミスとなる。ステージ中に配置されたフルーツなどの食べ物を取って体力を回復しながらステージを進む。各ラウンドにある「人形」を全て集めることで最終ステージへ到達できる。岩の中など見つけづらい場所に配置されている人形もあり、コンプリートには探索力と根気が必要。
シリーズを重ねるごとに通貨でアイテムを購入したり、武器を強化したりといったRPG的要素が加わり『モンスターワールド』シリーズへと発展していく。派手さは控えめでシンプルながらも遊び応え十分アクションゲームとしての完成度は高く、当時の携帯ゲームとしては高いクオリティを誇っていた。
ファミコン世代には『高橋名人の冒険島』の方がメジャーではあるが、こちらの『ワンダーボーイ』シリーズが本家オリジナル。
レビューを書く | |
平均評価: 1 レビュー
Aug 27, 2020
初めてのゲーム機
このソフトと本体を、小学生の頃サンタさんにもらった(笑)のを鮮明に覚えている。
SFCが世間を騒がせていた頃だったが、我が家にはゲーム機のハードがなく。ものすごく喜んだ。
ゲーム自体は今思えば、なんてことない横スクロールアクション。