モータルコンバットII 究極神拳


発売日:1994年9月9日
ジャンル:格闘
メーカー:アクレイムジャパン
定価:4,800円
人数:1〜2

今や海外の格ゲー代表とも言えるモータルコンバットのゲームギア版第二弾。プレイアブルキャラは前作の6人から増加されて8人に。

前作「モータルコンバット 神拳降臨伝説」から一年も経たないうちに大急ぎで拵えられた第二弾。今のご時世では考えられないスピード開発の結果、当たり判定やモーションなど格ゲーの命と言える要素はやはりどれも大雑把。キャラクターによっては概ねワンパターン戦法で勝ち抜くことができる。

一方、グラフィックはこの短期間で一体何があったのかと思えるほど進化。プレイ中のキャラクターは一回り大きく表示されるように。また本シリーズの名物であるとどめの必殺技「フェイタリティ」はバリエーションが増してより力が入った印象。ただしその描写はせいぜい龍になって火を吐く、飲み込んで骨を排出するといった内容で、前作から幾分マイルドになった印象。スピード開発期間中もしかしたら方々からお叱りを受けたのかもしれない。

とはいえ国産の格ゲーに比べると残虐性は払拭し切れておらず、またこの次点においてもCEROなどのレーティングは機能していない。そのため、何の気なしに買ってしまったチビっ子達が今一体どんな大人になったのかは誰も知らない。

レビューを書く
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

レビューを書く

平均評価:  
 0 レビュー