ポケット雀荘


発売日:1992年2月7日
ジャンル:パーティー
メーカー:ナムコ
定価:3,500円
人数:1〜2

2人打ち専用の麻雀ゲーム。ゲームモードは3種類用意されており、対戦相手を自由に選べる「フリー対局」、通信ケーブルを使った「通信対局」、そしてストーリー仕立ての「麻雀珍道中」がある。

「麻雀珍道中」では、最強の雀士の証とされる5つの幻の牌――「名」「夢」「虎」「津」「都」(ナムコット)を、暗黒雀士連合に奪われた主人公が、日本列島を舞台に旅をしながら取り戻していくというユニークな物語が展開。線路を進みながら各地の個性的なNPCたちと対局し、勝利することで次のエリアへ進むための切符を手に入れる。対戦に勝つと、イカサマアイテムが手に入り、これを使って対局中に有利な展開を作ることも可能。

ゲーム開始時にはツモ、平和、喰いタン、ノーテン流れの有無などのルール設定が行えるため、自分好みのルールでプレイ可能。パスワード方式を採用しており、進行状況を保存して途中から再開することもできる。

手軽なフリー対局からちょっと変わり種のストーリーモードまで、麻雀好きなら幅広く楽しめる一作。


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平均評価:  
 1 レビュー
by ショルダー
アイテム有りの二人対局麻雀

ナムコのゲームギア向けオリジナルゲームでありゲームギア以外では遊べないタイトルと思います。発売当時の麻雀ゲームはイカサマ有り、アイテム有りが多くあり、今どきのガチな麻雀をやりたい人にはオススメできないです。
あと「麻雀珍道中」というRPGっぽいモードもあってかなりお得に遊べました。
対局中のBGMもバリエーションが複数あり、どれも小気味いPSGサウンドがゲームを盛り上げています。ちなみにイヤホンで聞くとちゃんとステレオになっていて、思わず聞き入ってしまうほど雰囲気が良かったです。
対戦相手は10人(顔絵の出ないCPUを入れると11人)。その中に「AVね~ちゃん」が登場するあたり、当時のおおらかさが伝わるかと思います。